地元の神社に眠っているもの
投稿者:ボア (3)
私が知っている怖い話は地元のもので神社に関係しています。地元の神社はかなり古いもので動物を祀っているという話がありました。以前に神社の祭りの時に神社の中に案内されたことがあって不気味な経験をしました。
それはかなり前のことで私が友人と祭りに行って夜まで見学していた時です。夜になって神主のような人が出てきて誰か神社に一緒に入って欲しいと言っていました。私は友人と面白がってその話に乗りました。
具体的には神社の中に入ってお祈りをするという役目でした。私はその神主の人に選ばれて神社の中に入る権利をもらいました。当時の私はとにかく神社の中に入ってみたかったのです。
動物を祀っているという神社ですが、実際には鳥を崇拝しているという話でした。その鳥と縁のある神社で中身もかなり古い雰囲気でした。
しかし怖かったのは神社の中に大昔の動物の遺骨があったことです。はっきりと説明はされないで大事な骨があるという話を受けました。また悪いことをすれば鳥の神が災いを持ってくるという話もあって怖くなりました。
その後はお祈りをして怖くなってすぐに家に帰った記憶があります。私はすぐに寝てお祈りをしたこともしばらくは忘れていました。
しばらく後、悪ふざけをして屋根にある鳥の巣を壊したことがありました。また、ほぼ同時期に家族が鳥の巣がうるさくて邪魔だと言っていたので壊した記憶もあります。
その出来事の数日後に家族が足の病気を患って入院しました。どこの病院でも原因が分からないで困っている時にお祓いの話が出ました。
私は家族と一緒に山奥の神社に行って霊媒師のような人に見てもらいました。するとすぐにお祓いするべきだと言われて相手に従いました。具体的には古い動物の悪霊が憑いているという話でとても怖かったことを今も覚えています。
調べたのですが悪霊は偶然に憑いたのか拾ってきたのかは分からなかったです。しかしお祓い後に家族の足が回復したので無関係ではなかったと信じています。
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