昔、私がアメリカに住んでいました。そのお隣に、家に一人で住んでいるお爺さんがいました。しかし、言葉を言ってくれないんです。それで、大事な人を亡くしたのに。それで、思い切っていうことにしました。なぜ話してくれないのかということを。すると、また何も言わずに、帰っていってしまった。そのあと、僕も家に帰ると、おかあさんが、「お隣のお爺さんが死んだ。」と駆けつけてきた。僕はなんとなく悲しくなった。一度くらい話したかったと思ったからだ。ガッカリしながら2階の部屋に行くと窓を見つめた。すると、お隣のお爺さんが浮いていた。そこでお爺さんは話してくれた。「君の机に伝えたいことを書いて置いておいたよ。」透き通っている声だった。僕は走って自分の部屋に向かった。すると紙が置いてあった。おじいさんの名前だった。中にはこう書かれていた。「今までありがとう。君と最後に話せて嬉しかったよ。」と。僕は泣いた。
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