これで体験談は最後でしょうか
会社に入社し、新人研修で他県へ二週間ほど寮での実技研修がありました。
研修中頃も過ぎ
ある日の就寝後、夜中に目が覚めました。
携帯見るとを深夜3時過ぎ。
寝入りは深い方であまり深夜に目が覚めたりしない方なのですが、この日室内に足音のような気配があったのです。
ペタペタ
室内を裸足で歩いてるようなそんな音です。
やはり誰か室内にいるような気配でした。
あれ?鍵閉め忘れた?同期の誰かかな?
ちなみに寝る時は掛け布団を頭まで全被りしていたので、姿は見ていません。
誰だろうと布団を動かそうした瞬間
ん!??
なんと人生初の金縛りでした。
私は正直びっくりして、心臓の鼓動が早くなっていくのが分かります。
まさかそっち系(心霊系)とかなり動揺しています。
ちなみに足首らへんまでが、布団から出ていて、掴まれたらどうしようなどと、かなり焦っていました。
金縛り状態は息苦しく、首から上は左右に動かせましたが、体は全く動きません。
緊縛した状況でしたが、これが金縛りかぁなどと考えながらも早く足をしまいたい一心でした。
ペタペタ音はしなくなったのですが、ベッドの横に立ってるじゃないかという気配は感じていました。
とりあえず怖いので、目は瞑り何とか眠ってしまおうと
抵抗し、どのくらい時間が過ぎたのか(体感10分くらい?)
スーッと、金縛り解けて体が動くようになり、すぐさま足を引っ込めてそのまま寝るようにうずくまりました。
翌朝玄関ドアを確認しにいきましたが、やはりしっかりと施錠されていました。
この体験は人生で結構怖かったです。
同期にも話ましたが特に他部屋では出ていないようでした。
年齢も30過ぎていたので、まさか金縛りを体験するとは思っても見なかったです。
金縛りは疲れてるとか、科学根拠あるとか言われていますが、あれは絶対に部屋に何かがいたと確信しています。





















※コメントは承認制のため反映まで時間がかかる場合があります。