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呪い・祟り

neko12345さんによる呪い・祟りにまつわる怖い話の投稿です

おーい
短編 2026/10/27 05:28 54view

「森から出よう」と友達に言おうとして、振り返った。

友達が倒れてた。

顔色は真っ白だし、白目を剥いていて指先が冷たい。

大人を呼ぼうにも、ここは森の中でもよく知らない場所だ。

叫んでも虚しく声が響くだけ。友達はどんどん冷たくなる。

涙目で山を降りようとした、その時。

「おーい」
「倒れるぞー」

体の力がふっと抜けていく。

最後に感じたのは、地面にぶつけた頭の激痛だった。

そしてなぜか、あの粉々の変な石が脳裏によぎった。

壊してはいけないモノを、友達は壊してしまったのかもしれない。

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