先ほどまでの行列は一人も残さず消えていた
ふと、祖母は行列に並んでいた人達のことを思い返すと
白、
真っ白な顔
真っ白な着物
全員が同じ真っ白な装いであったことを思いだした
嫌なものを見てしまったな…
そんなことを考えつつ早足で車へと戻った
車には祖父が待っており
さっそく先ほどの話を帰りの道中で話そうと祖母は考えていた
が、
車のキーをひねってもエンジンがかからない
2回、3回と試しても結果は同じ
車の調子が悪くなったのかとも思ったが
祖父の方を見ると、フロントガラスの方へ眉間にシワを寄せていた
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