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心霊

傘屋さんによる心霊にまつわる怖い話の投稿です

八畳間の女
短編 2026/02/22 15:57 62view

2014年の夏。

たくや(12歳)は、
母の実家に家族で泊まりに来ていた。

そのとき、
従兄弟の家族も来ていた。

まもる(5歳)。
一人っ子のたくやにとって、
弟のような存在だった。

会えば、
いつも一緒に遊んでいた。

母の実家は広い。
六畳と八畳の、
続き間がある。

その六畳間で、
二人が遊んでいたときだった。

さっきまで騒いでいた
まもるが、
急に黙った。

そして、
八畳間をじっと見ている。

「どうしたの?」

たくやが聞くと、
まもるは言った。

「おんなのひと、ねてる」

たくやには、
何も見えない。

背中が冷えた。
まもるの手を引き、
祖母のもとへ向かった。

話を聞いた祖母は、
古いアルバムを持ってきた。

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